10月1日(手術から1か月と数日)

(コチラ ↓ は本家の日記からの転載です~。記録として残したいので同じ内容を貼りました)

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 4日前、ワンコの散歩をしていたら左脚の付け根から太もも、膝にかけて「ビキッ」という痛みが走った。イヤ~な予感。これ以上散歩は無理だと思い、脚を引きずりながら帰宅。湿布を貼りまくって安静にしていた。

 

 数日たち、痛みはだいぶよくなったのだけど、ちょうど昨日(木)はリハビリの日だったのでゴッドハンド理学療法士さんに相談してみた。指示に従っていろんな姿勢(片足立ちだとか、脚を上げたり下げたりだとかイロイロ)になり、その様子を見ていただいた結果、お尻の筋肉がチョ~弱く、腰の左側のところ(骨と筋肉がくっつくあたりらしい)が固縮していることが判明。そのために歩行をうまくサポートできず、脚の付け根から膝にかけて伸びる長い筋肉が軽い肉離れ状態になったとのこと。トホホ、である。これまで関節ばかりに目が行っていた。だけど股関節を支えるのはお尻の筋肉。これを鍛えて柔軟性を保たないといけないのね。

 

 思い当たることはある。もちろん、わがお尻にも肉はたっぷりついているのだけど、これはいわゆる「贅肉」というやつ。anders gesagt, 「脂肪」。最近、どの椅子に座ってもお尻が痛くなるなーと思っていた。どうやら筋肉が衰えて弾性がなかったために座るとすぐ痛くなった模様。脂肪は多少のクッションにはなるだろうけれど、筋肉とはやはり違うんだろう。トホホ。

 

 …というワケで、お尻の筋肉を鍛える運動を毎日やることになった。やれやれ。

 

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 ところで。理学療法士さんは、どなたもよく「お尻の穴を意識して!」とか「お尻の穴を締めて!」「お尻の穴を突き出すように!」とかおっしゃる。理学療法士さんにとって、これはもう専門用語というか日常語というか、とにかくごく普通の言葉なんだと思う。しかーし。こちらは理学療法士さんの2倍以上トシ食っているけれど、やはりこの言葉を聞くと恥ずかしくなる。恥ずかしくなるだけでなく、Arschl*** (英語でいう assh***) という言葉を連想しちゃう。特に今、政治屋たちの権力闘争を見せつけられていてウンザリしているので、「彼らはみんな Arschlö****(←複数)だ!」と、つい口が悪くなってしまうのであーる。

 

 そんなワケで、ここ数日はお尻のことばかり考える日々であーる。