4月22日 退院後の初検診

 今日は退院後の検診だった。普通は退院する前日に診察を受けて、OKだったら退院となるらしい。でも私は退院を2日早めていただいたので、退院後の診察となった。血液検査とレントゲンによる診察であーる。

 

 人工関節が入った自分の股関節のレントゲン画像を見るのは初めて。

 

 

 す、す、すごい!! デカイ!

 

 

 …これが第一印象。いや、ネットでそういった画像を見たことはあったけど、こんなゴツい器具が自分の股関節にもぶっ刺さっているかと思うと新鮮である。血液検査も問題なく、炎症や過剰な免疫反応も見られないとのこと。一安心であーる。

 

 まだ太もも全体が痛いので、颯爽と歩くというわけにはいかないけれど、少なくとも股関節の痛みは消えた。2週間前の朝、よろよろしながら手術を受けるべく病院へ行った日のことを思い出すとなんだか感慨深い。改めて医療関係者の方々に深く感謝した。

 

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高島屋から見た景色。茶色がかかったピンクっぽい建物が病院。私がいた1010号室も写っている。端っこ、上から4つ目。

 

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  しかしいいことばかりではない。太もも全体の痛みが消えない。処方された痛み止めを寝る前に飲むのだけど、どうやらそれが真夜中に切れるらしい。2時か3時に決まって痛みで目が覚める。眠れないので痛み止めを再び服用。少しすると効いてくるのが分かる。そしてようやく眠れる。うーむ。痛み止めは退院後も2週間分処方されているので、当分は続くということか。

 

 そして夜の頑張りがまったく利かない。9時頃になると、体に鉛が詰まったみたいになり、起きていられなくてバタンキュー。うーむ。充実したほにゃくライフはまだ先かもしれない…