5月23日 手術から1か月と2週間ちょい その2

その2とは…

 

手術をした右股関節は順調に回復している。くしゅくしゅっと縫い縮めてあった傷口は、体内で糸が溶けたのだろう(←「糸が解けたのであろう」と書くと、別の意味になっちゃう。漢字ってスゴイ)。「あれ?」って感じがして、突然伸びた。傷口は見事な一本線となり、ひきつれる感覚も無くなった。スゴイ。ただし周囲の筋肉は固まったまま。これは辛抱強くリハビリでほぐすしかないのだろう。

 

ところが~~ 今度は左の股関節が痛くなってきた。いや、前から悪かったのだけど、右ほどではなかった。右は末期、左は進行期と診断されている。右がよくなれば、左の負担も減って良くなるのでは?と勝手に自己診断していたのだけど、甘かった。痛い。痛いのである。トホホ。

 

同じ病室に入院していて仲よくなった股関節シスターズに相談すると、皆さん術後もリハビリに通っておられることが分かった。手術してもらったところは大病院なので、術後の外来によるリハビリは行っていない。小さな病院を探さなきゃ~とは思っていたのだけど、どこがよいのか分からない。ちょっと遠いけれど、私もシスターズと同じクリニックへ行ってみようかと思っている。月に2回ならなんとか通えるかな。そこで、左も手術すべきかどうか相談してみよう。

 

…というワケで、もう一度、ほにゃく入院ライフを送るかもしれないと思っている。やれやれ。